フォトシルクプラスの有効性を調べていると、フォトRFオーロラという光治療機が出現しました。フォトシルクプラスに心が傾いていた私にとって、「?!」という情報でした。なんだかオーロラと聞くと、とてもきれいな光で治療してくれそうな印象です(笑)気になります。そこで、この二つの治療機の違いも調べてみました。
フォトシルクプラスとフォトRFの違い
フォトシルクプラスについては以前の記事でも書いていますが、おさらいとしてご紹介します。
フォトシルクプラス
フォトシルクプラスは、イタリアのDEKA社が作った治療機で、UPLという光源を500~950nmの波長で照射していきます。以前ご紹介したフォトフェイシャルの進化版と言われ、シミ・そばかす、くすみなどの効果はもちろんのこと、表皮よりも深い真皮にまで働きかけるため、ハリやツヤ、キメの改善に効果が期待できます。さらに、メラニンに反応し、産毛の脱毛効果も期待できることから、現在大変な人気があります。
また、950nm以上の波長をカットしているため、水分への吸収を防ぎ火傷を起こすリスクが低く、フォトフェイシャルでは効果が出にくかった薄いシミにまで働きかけることができます。そのため、しみ・そばかす対策に加え、アンチエイジング効果としてもフォトシルクプラスでの美肌作りに注目が集まっています。
フォトRFオーロラ
こちらは、アメリカのパトリック・ビター博士が開発した美容機器で、フォトフェイシャルと同じ光源(IPL)に高周波エネルギー(RF)を組み合わせた治療機で、いわゆるフォトフェイシャルの進化版と言われています。光と熱の両方で肌へアプローチしていきます。そのため、シミやくすみだけでなく、真皮層まで刺激が届きハリやツヤなど美肌効果にも期待ができる治療機なのです。さらに、出力を上げなくても高周波の力で肌の奥まで届くため火傷のリスクも低く、さらに光+熱の効果により産毛の脱毛効果も期待できるという魅力的な治療機なのです。
と、ここまで読んでいただき、何かお気づきでしょうか。そうです。実はこの二つの治療機の効果はさほど変わらないのです!そのため、両方の機械を導入して同じようなメニューを設定しているクリニックは少ない印相でした。
中には、効果を分けてメニューを設定し、両方の機械を導入しているクリニックもありましたが、効果が変わらないのに金額を変えてメニュー設定する理由を考えると、「?」となってしまい、メニューを分けることで両方を受けるよう促されたりしないのか…とちょっと勘ぐってしまいました。
たくさんの店舗(新宿院・名古屋院…など)を抱えるクリニックでは、場所によってどちらかを導入しているというケースもあるかもしれません。
料金の違いはあるの?
通常料金の設定もほぼ同じ程度に設定されている印象です。どちらも2万円前後~4万円程度です。フォトシルクプラスもフォトRFオーロラも、数回の施術で効果がより実感できるものなので、1回の通常料金での比較は難しく、コースや範囲を設定した料金が大まかに設定されているか細かく設定されているかの違いはあるかもしれません。また、そもそものクリニックのキャンペーンや料金設定の違いもあるようです。
結局どっちがいいの?
これについての私個人的な結論としては、「どっちでもいい」(←無責任でごめんなさい)です。すでに自分が行こうと思っているクリニックや通っているクリニックに相談する時に、このような光治療によるアプローチを質問してみることや、こんな効果のある光治療を受けたいと言った時にどちらかの名前が出てくればそれを選択する。でいいのではないかなと思います。
ただ、先述したようにどちらの効果もあまり変わらないはずなのに、ここはフォトシルクプラス、こっちはフォトRFオーロラなどの提案がある時は、納得できる理由をきちんと聞くべきだと思います。
人気のフォトシルクプラスが受けられる安心のクリニックはここ!
私のおススメする「シロノクリニック」はフォトシルクプラスを導入しています。このメニューは、2017年2月現在で、112,000症例を突破し、現在シロノクリニックのシミ治療の中でも1番人気のメニューです。
シロノクリニックは15万以上の症例実績を誇り、レーザー機器・光治療機などの保有台数も135台以上(これは世界屈指の保有台数とのこと)を完備し、世界最大規模のレーザー治療専門クリニックです。
シミの濃さや深さ、肌の状態を適切に診断し、最適な治療機を使い分けることができる高度な技術にも定評があります。今なら、WEBからの申し込み限定で、初回無料カウンセリングが受けられます!
まとめ
様々な治療機が研究開発され、美容皮膚科の市場では日々新しい機械が導入されているようです。利用する自分たちも知識をみがく必要がありそうです。そして、丁寧な説明や的確な判断ができるクリニックを選びたいですね。