ほくろの除去には炭酸ガス(CO2)レーザーが最適!

こんにちは。小さいころからほくろが多めの管理人keiです。とても気になるほどの大きいほくろはないため、これまで除去したいと思うことはなかったのですが、数か月前、自分の足の裏にほくろができていることを発見しました。

足裏のほくろはメラノーマ(悪性黒色腫)=皮膚がん の可能性もあるという情報を知っていたので、心配になりすぐに皮膚科へ…。色々な事をあれこれ考えながら診察を待っていたのですが、ほくろを見た病院の先生の第一声は「小さい!大丈夫!!」

私:「え?」「あれ?本当に大丈夫ですか?」と、何度か確認しましたが、その後きちんと説明を受け、「今のところまったく問題ない」とのお墨付きをもらい安心して帰宅できました(笑)

しかし、これをきっかけにほくろの除去について調べてみました。今回は気になるほくろの除去に最適な治療と注意点などをご紹介いたします。

ほくろの原因は?


ほくろの原因はほとんどが紫外線です。その他に外部刺激や、ストレスなどもあると言われます。そのため、実は生まれたばかりの赤ちゃんの肌にはほくろが無いってご存知でしたか?生まれつきのアザなどは別ですが、いわゆるほくろは、生後6ヵ月以降くらいからでき始めるのだとか。早いと3~4か月でできる子もいるようです。

もちろん、できやすい体質とそうでない体質との違いや、遺伝的な部分もありますが、赤ちゃんの頃から親が紫外線対策をしてあげると、ほくろの予防にもなるんですね。小さいころからほくろが多めの私の親は、一体どんな紫外線対策をしてくれていたのだろう…と、今更恨み節です(泣)

と言っても、私が小さい頃は紫外線に対する情報も今よりは少なく、赤ちゃんや子供に毎日日焼け止めを塗ってあげるという習慣が推奨されていたわけではないので仕方がないことです。これ以上ほくろを増やさないためには、シミの対策同様、紫外線や刺激から肌をまもり、適切なケアをしてあげることが肝心です。

さらに、重要なこととして覚えておいていただきたいのが、先ほど自分の体験と合わせてチラっと紹介した病気の可能性があるほくろも存在するということです。病気の可能性があるほくろにはいくつか特徴があり、ほおっておくと命に係わることもあるため、気になるほくろがある場合は自己判断せずにすぐに医療機関を受診することをオススメします。

下記に、病気の可能性があるほくろの特徴を挙げておきますので、参考にしてくださいね。

  • 大きさが1cm以上ある
  • 形がいびつである
  • 短期間で急に大きくなった
  • 色が最初と比べて変わった
  • 表面から出血したり、体液が出る
  • 足の裏や爪の中などにある
  • 徐々に硬くなっている

このようなほくろを発見した際には、迷わずに医療機関を受診してください。なお、これらの症状があるほくろすべてがメラノーマ(悪性黒色腫)というわけではありません。実際に私の足裏にできたほくろも問題ないものでした。不安に思いながら生活するより、診察して安心できる方がいいですよね。また、万が一のときも、早めの受診は、病気の早期発見早期治療にもつながります。

ほくろの除去・予防対策と注意点は?


ほくろの原因や、その種類が分かったところで、予防対策や発症後の対策、除去方法のご紹介です。

予防対策

まず、病気が原因ではないほくろの予防対策として有効な方法はやはり紫外線対策でしょう。また紫外線は浴びすぎると皮膚がんを誘発する事もありますので、病気の予防としても対策をすることは大切です。

この他、シミの予防などと同様に、外的な刺激や摩擦などに気を付けることが大切です。通常、紫外線や加齢が原因でできた良性のほくろは体に害を与えることはないため、できてしまった後でも早急に除去しなくてはいけない!など具体的な対策は必要としません。

さらに、ほくろは小さい頃にできるものもあり、それがその人のチャームポイントや個性となる場合もありますよね。実は私も自分で気に入っているほくろがいくつかあります。しかし、場所や大きさなどによっては美容の観点から除去したいと思う方も多いと思います。

除去方法の選択肢

ほくろの除去と聞くとセルフケアは無理と考えがちですが、実は意外にも自宅でできる除去方法も紹介されていました。ほくろ除去の輸入物クリームや、お灸のようなもの、さらにカソーダというアルカリ性のクリームを使ったものです。しかしこれらはいずれも民間療法の範囲で確実に除去できる保証はなく、さらに失敗すると跡が残ってしまったり、正常な肌を傷つけてしまうとうい事例もあるよう。

上記のような方法を紹介しているサイトなどは、「あくまでも自己責任で。」というフレーズが書き添えられていました。そのため恐がりな私は、これらのセルフケアはちょっとオススメできませんし、試してみようという気持ちにもなれないため、体験談など紹介できず申し訳ありません(苦笑)

その他の除去方法として広く利用されているのが、レーザー治療手術による切開治療です。切開治療はその後縫合・抜糸などのため通院が必要だったり、傷が治るまでに時間がかかることもあり、レーザー治療に不向きなほくろの場合に用いられることが多いようです。その場合、保険が適用されることもあります。

一方、レーザー治療は、現在良性のほくろの除去で多くのクリニックで使用されております。良性のほくろを美容目的でレーザー除去する場合は、残念ながら保険適用外となりますが、仕上がりはきれいに除去できるなどの特徴があるため、顔などの目立つ場所の治療としては最適だと思います。

もし病気の疑いがある場合のほくろに関しては、皮膚科で保険適用での除去が可能です。まずは皮膚科や美容クリニックで相談して自分のほくろの種類を判断してもらうことが大切ですね。万が一、既にメラノーマ(悪性黒色腫)として進行してしまっているものにレーザーを当てることは大変危険です。しっかりと医師に見極めてもらってからの判断が必要です。

ほくろの除去には炭酸ガスレーザーが最適!


ここからは、良性のほくろに関しての除去についてのお話です。上の項目にも書きましたが、現在多くのクリニックで使用されるのが、「炭酸ガスレーザー」です。特に、すこし盛り上がったほくろにはこのレーザーを使うことが多く、クリニックによっては、形状などを見極めて他のレーザーとの併用をするところもあるようです。

炭酸ガスレーザーとは?

炭酸ガスレーザーは、10,600nmの波長を持つレーザー光を発生し、水分の多い組織を色味に関係なく加熱し、蒸散させたり炭化させたりして患部を徐々に削ったり、くりぬくような感じでほくろを除去します。組織周辺の血液は瞬間に凝固するので、ほとんと出血することなく取り除くことができ、傷跡を残しにくいと言われます。

ほくろ除去の他にも、様々な用途で使用されることのある治療機で、ニキビや イボ、ウオノメのような皮膚トラブルだけでなく、下眼瞼脱脂術やいびき・無呼吸症候群の治療にも使われることがあるようです。

しかし、炭酸ガスレーザーでのほくろの治療には痛みが伴います。確かに、くりぬく・削るなどの表現を聞くとかなり痛そうな印象です。でもそこはご安心を。治療の前にはほとんどのクリニックで局所麻酔をしてくれます。麻酔時のチクッとした痛みはありますが、ほとんどの大人のかたは耐えられる痛みでしょう。痛がりな私も、これは我慢ができそうです。そのため、実際の治療時はほとんど無痛で受けられます。

炭酸ガスレーザーの注意点


炭酸ガスレーザーはほくろの治療機として、多くのクリニックで採用されていおり、「切らない」「ほとんど出血がない」「治療時間が短い」などの特徴がありますが、その効果を最大限発揮し傷跡を残さずに治療するためには経験豊富な医師による施術が重要であることも否定できません。

1回の治療で除去できるというメリットがある反面、大きさやほくろの深さによっては、一度に除去したことにより跡が残ってしまったという事例もあるようです。ほくろの形状や肌質を考え、適切な判断のもと治療回数を決定してくれる医師のもとで治療をうけることが大切です。

治療後比較的しっかりとしたカサブタができ、数日~1週間程度で剥がれます。患部の状態によってテープで2~3日保護することがあります。ほくろの大きさや深さにもよりますが、少しくぼんだなったり赤みが出ることもあります。その後、徐々に皮膚が再生されていき治療跡が目立たなくなります。
また、炎症止めや炎症後の色素沈着を防ぐため、炎症剤や美白剤が処方される場合もあるようです。

レーザー治療はアフターケアとして、紫外線予防が鉄則です。炭酸ガスレーザーを使用したほくろ除去の場合も例外ではなく、きちんとしたUVケアが重要になります。また、患部が乾燥しないように、医師に指示された軟膏や、テープでの保護はきちんとしようすることで傷跡にならない治療が可能です。

また、根が深いほくろに対しては無理に一度に取らず、数回の治療で取り切ることも念頭に相談してもいいかもしれません。実際に治療にかかる回数や時間を決めるのは医師の判断ですが、絶対に一度で取りたい!と意固地になると、深い傷跡になり元に戻るまでに時間がかかったり、傷跡が残ったり…という結果になってしまう場合もあります。治療後のアフターケアや傷跡のことも考慮して診断をしてくれる医師の元治療を受けることが大切ですね。

治療価格は?


炭酸ガスレーザーによるほくろ治療の価格は、直径1㎜が1万円程度で設定されているクリニックが多く、それ以上の大きさなら、直径(mm)×5千円~1万円といった目安で料金設定されているようです。

ほくろレーザー治療、シロノクリニックは5年間の保証つき

私のおススメする「シロノクリニック」は15万以上の症例実績を誇り、レーザー機器・光治療機などの保有台数も135台以上(これは世界屈指の保有台数とのこと)を完備し、世界最大規模のレーザー治療専門クリニックです。

さらに、ほくろ治療に関しては、5年間の保証制度があるんです。ほくろは根が深い場合、一度消えたと思っても再発する方もも少なくはないそうです。そこで、シロノクリニックでは、ほくろが再発した場合、治療開始から5年間を期限として、無料で治療してくれる保証制度を設けているのです。また、跡を残さずに治療することを大切にしていて、ほくろの大きさや深さにあわせ、一度に取るのではなく何度かの通院できれいに治療してもらうことが可能です。

症例実績の多さから、ほくろやシミの濃さや深さ、肌の状態を適切に診断し、最適な治療機を使い分けることができる高度な技術にも定評があります。今なら、WEBからの申し込み限定で、初回無料カウンセリングが受けられますよ!

おわりに

チャームポイントにもなるほくろですが、場所や大きさによっては長年に渡り悩みの種となってしまう方もいらっしゃると思います。気になるほくろがある方は、まず一度皮膚科やクリニックで診断してもらうところから始めませんか?

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