シミレーザー治療後のダウンタイムって?

ダウンタイムとは、レーザー治療や光治療、また美容外科的な施術や手術などを受けてから、回復するまでの期間、日常生活に戻るまでの期間のことを言います。治療内容や、手術内容、またその人の回復力などにより個人差があります。ここでは、レーザー治療と光治療を受けた後のダウンタイムについてご紹介します。

※ただし、受けた内容や範囲などによって経過は変わります。あくまでも一例として参考にしてください。

レーザー治療後のダウンタイム

レーザー治療後、肌は軽いやけど状態になります。肌が少し白く変化し、これがカサブタになります。照射した箇所に、保護テープを貼ります。保護テープの代わりに薬を塗るクリニックもあるようです。このテープは約1週間程度張り続けます。治療後、10日程度で自然にカサブタがはがれ、新しいピンク色の肌が出来上がります。その後、個人差がありますが、2~3か月後には炎症も消え、きれいな肌になります。

治療当日は照射部分を濡らさないようにする必要があります。翌日からのシャワーはOKですが、しばらくの間は湯船につけないよう注意が必要です。また、治療直後から、カサブタがはがれた後数か月は、肌が敏感な状態が続くので、紫外線対策が必須で、クリニックによっては内服薬や日焼け止めを処方されるところもあります。

光治療のダウンタイム

光治療は一般的にダウンタイムがないと言われます。それは、肌への負担が少なく、治療後直後からメイクが可能であったり、テープなどでで保護する必要もないからです。しかし、人によっては多少の赤みが出たり、ヒリヒリと感じる方もいます。(冷やすことでしばらくするとおさまるとのこと)

治療翌日から、少しシミが浮き上がるように黒ずみ、その後カサブタとなって1週間~10日ほどで剥がれ落ちます。メイクや洗顔も治療当日から可能です。ただし、ごしごしとこするような洗顔や刺激は禁物です。レーザー治療同様に、紫外線には敏感になっているので、紫外線対策は必須です。

おわりに

ダウンタイムの時間や症状も考えて、受ける治療を選ぶ必要がありそうですね。また、ダウンタイムの過ごし方で、結果が大きく変わることも!気になる方は「シミ治療後のダウンタイムの過ごし方が効果を分ける?!」のページもチェックしてくださいね。

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