30代のシミ肌カバーメイクは下地が重要!

多くの女性の悩みの種であるシミ肌…。肌からシミやそばかすが無くなれば、これほど嬉しいことはありません。そしてそんなシミ肌解決の一助になるべく、本サイトでシミ肌解決へ向けた改善策やシミのレーザー治療についてのご紹介をしている私です。

しかし、そんな私の肌がつるつるピカピカのシミ一つない美肌かと言えば全くそんなことはありません。むしろこのサイトを訪れてくださった方と同じく、日々シミ肌や肌トラブルに悩み試行錯誤しながら美肌を目指す一人です!

全てのシミを一度に消すことは難しい。しかし、少しでもきれいな肌に見せたい!そんな、私たちが毎日頼りにするのがメイクですよね。今日は、そんなシミ肌ちゃんを効果的にカバーしてくれるメイクのポイントをご紹介します。

実は大事!メイクの前の基本ケア


メイクと言えば、下地やファンデーションからと思いがちですが、実はその前の段階で肌のコンディションを整えることが重要なんです。メイク前にきちんとコンディションを整えておくことで、化粧崩れを防ぎメイクのノリも変わってきます。

【洗顔】 朝起きた時に皮脂や汗を感じたら洗顔料での洗顔をオススメします。肌の油分や汚れがあるとメイクがよれたり、化粧崩れを早めたりしてしまいます。しかし、肌がデリケートになっている時や、極度の乾燥肌の方は逆に洗顔料を使用せず、ぬるま湯で丁寧に洗ってあげる程度でも大丈夫です。

【化粧水・乳液】 洗顔が終わったらなるべく早く化粧水をつけましょう。そのままでいると肌の水分まで奪われてしまいます。この時の化粧水は、ハンドプレスで肌に押し込むようにつけます。強くパッティングしたり、ごしごしと塗りこむようなことはNGです。また、時間があれば一度化粧水をなじませた後、もう一度つける二度づけをすると、肌のもちもち感が違いますよ♪

その後、化粧水がなじんだら乳液や美容液で保湿してあげます。この時もハンドプレスでじわっと押し込むようになじませるのがいいでしょう。もし、化粧水や乳液が多い、余ってしまったと感じるときには首筋まで伸ばしてあげてくださいね。

シミ肌に大切なメイクアイテムはズバリ下地!


シミをカバーするアイテムとして注目されがちなのはコンシーラーやファンデーションですよね。もちろんこれらのアイテムも重要です。しかし、個人的な経験と情報を照らし合わせると、広く点在するシミやもやっとしたシミ肌をカバーするのに最も重要なのが化粧下地です。

一般的な化粧下地はファンデーションののりを良くして化粧崩れを防ぐ役割と共に、毛穴をカバーしてくれたり日焼け止めが含まれている物もあります。しかしここで私がおススメなの下地がコントロールカラーです。

コントロールカラーはその色を使い分けることで、シミ肌に限らず様々な肌の悩みをカバーしてくれる役割があります。このコントロールカラーがとても重要な役割を果たしてくれるのです。

シミ肌に合ったコントロールカラーは?


そもそもコントロールカラーは何色あると思いますか?一般的に市販されているコントロールカラーは5~6色で、肌の悩みによって使い分ける必要があります。また、その中でも色の濃淡やテクスチャの違いはあり、自分にあった使いやすいものを選ぶ必要があります。

イエロー系

比較的オールマイティーなイエローは、肌の色ムラやくすみをカバーし健康的な肌に見せてくれます。黄色味のある日本人の肌には一番馴染みやすいと言われ、肌をワントーン明るく見せてくれるカラーです。また、シミやそばかすが多い方には最も合ったカラーと言えます。

グリーン系

赤ら顔やニキビ痕の赤みをカバーしてくれるのがグリーン系のコントロールカラーです。しかし、たくさん塗ると血色が悪く見えてしまうので、分量にはご注意を。ほっぺだけが赤く気になる方には、部分的に使用するのもgoodです。

ブルー系

年齢を重ねるとどうしても気になってくる黄ぐすみに効果的で、透明感UPが期待できます。またグリーン系と同様に赤みのカバーにも使えます。しかし、色白の方が使うと急に血色が悪く不健康な顔色にみえてしまうことがあるのでご注意ください。

ピンク系

血色のよい若々しい肌に見せることができます。シミ肌さんに多い色白の人や、すっぴんの肌が少し青白くくすみがちな人にオススメです。

オレンジ系

クマやたるみなどの影やくすみが進行してしまった肌、シミやそばかすが濃い人にオススメなのがオレンジ系のコントロールカラーです。イエロー系ではカバーできない部分のくすみなどに、部分的に使用するのもいいかもしれません。

パープル系

パープル系のコントロールカラーは、肌全体の透明感をUPさせます。青に少しピンクが入ったパープルは、色白の人でも顔が青白くなり過ぎず、透明感や女性らしい陶器肌を演出することが期待できます。

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実は私、この「透明感」という言葉に惹かれてしばらく前までパープルの下地を使用していました…。しかし、以前使っていたイエロー系の下地の方がシミ肌へのカバー力は優秀だったような気がしてチェンジしました。残っていたパープル下地は同じ色白系の肌なのにシミの少ない姉にあげたところとても優秀だとのこと。やはり自分の肌の悩みにあったものを使うことが大切です。

ファンデーションはリキッドがオススメ


薄く点在するシミ肌を効果的に隠してくれるのはやはりリキッドファンデーションです。パウダーファンデーションは手軽で使いやすいですが、シミ肌女子が期待するカバー力という面においては、やはりリキッドファンデーションのほうが上手です。

実は、リキッドファンデーションよりもカバー力の面で優れているのがクリームタイプのファンデーションなのですが、クリームタイプはリキッドよりもこっくりとした質感で、少し扱いが難しい側面があります。使い慣れていない人はムラや厚塗りになりやすい事も。普段使いというよりは、パーティーやフォーマルな場などのしっかりメイクの時にピッタリかもしれません。

リキッドファンデーションは適度なカバー力がある上に、伸びもよくナチュラルな仕上がりを作ることが可能です。また、女性らしいツヤ感が出せることもシミ肌には味方に!下地の所でも触れましたが、シミ肌をカバーする上で大切なことは「隠す」ことではなく、光の反射や拡散によって目立たなくさせる事です。

肌全体のトーンを均一に上げることで、厚塗りをしなくても透明感のあるきれいな肌に見せることが可能です。

それでも目立つシミにはコンシーラーでポイントメイク


ファンデーション後にどうしてもきになる目立つシミにはコンシーラーを使ってカバーしてあげましょう。カバー力を期待できるコンシーラーとして、肌よりもワントーン暗めの物を選ぶといいでしょう。気になるシミにポイントで置き、境目を指でなじませてあげると上手にカバーすることができます。

コンシーラーにも様々な種類がありますが、シミを隠すために使うのであればスティックタイプがおススメです。適度な硬さでカバー力は◎です。スティックタイプの他にも、クリームタイプ、ペンシルタイプ、リキッドタイプなどがあります。

目元や口元などの動きが多くよれやすい場所はリキッドタイプなど伸びやなじみがいいものを使用するなど使い分けができると理想的ですが、私は現実問題としてメイク時間とお財布事情からスティックタイプだけ使用しています。

仕上げはルースパウダー


リキッドファンデーション+コンシーラーを使用した肌はルースパウダーで仕上げましょう。ルースパウダーはよれやすいコンシーラーをピタッとフィットさせてくれるだけでなく、ファンデーションの余分な油分や皮脂によるテカリを押さえ化粧崩れを防いでくれます。また、その質感によっては、パールのようなツヤを加えてくれたり、透明感を演出してくれるカラーなどもあります。

ルースパウダーにはほとんど専用のパフがついていますが、私は大きめのフェイスブラシを使用することをオススメします。できれば、毛足が細長く、十分な密度で作られているブラシがいいでしょう。

ブラシにパウダーを付けたら、一度手の甲などでブラシ全体にパウダーがいきわたるようになじませてから顔に乗せてくださいね。もちろん手軽な専用パフでも大丈夫ですが、こちらもブラシ同様に一度手の甲で余分な粉を落としてから顔につけることが大切です。

ポイントメイクに注意と一工夫


ベースメイクが完成したら、あとは自分の好きな色や質感のメイクをしたらいいのですが、私がアラフォーになって気を付けていることをご紹介します。

例えば、「目は大きく見せたいし、流行りのカラーで!」「まつ毛はぱっちり!」「今流行りのしっかり眉!」「唇はおんならしくぽってり!」「チークはマストで!」と…。これを全て取り込もうとすると、自分の想像や思いとは裏腹にものすごいごちゃごちゃとした顔になってしまいがちです。

これ、特に30代以上の女性は陥りがちなメイクの傾向かもしれません。20代まではどんなに盛ったメイクをしていても、ハツラツとした肌と雰囲気で乗り切れていたかもしれませんが、30代後半にもなりこの全部盛りをしているとちょっとイタいメイクと思われてしまう可能性も…。

不本意です。実に不本意です!これ、私自身も経験があります…。そこで、アラフォー女性が覚えておきたいポイントメイクの工夫として「ポイントを絞る」事を大切にしています。今日のポイントは目!と決めたら、目力を意識してメイクをするものの、残りの口紅やチークはあくまでもナチュラルな印象になるような色味にする。

今日はリップと決めて赤い口紅を使用したら、マスカラはやめてナチュラルなベージュのシャドウのみ。などなど。あれもこれも欲張らずにポイントを絞ることで、自然とそこに視線がいき、気になる肌などの印象をぼかすことができますよね!

これは、引き算メイクなどとも呼ばれていると思いますので、もっと気になる人は調べてみてくださいね。また、ポイントメイクの他に気を付けていることとして「血色」というキーワードも覚えておいてくださいね。引き算をし過ぎて白く血色の悪い肌に赤い口紅のみ…。なんてちょっと怖いメイクにならないよう、ナチュラル色のチークで明るい印象をプラスするのをお忘れなく。

30代のシミ肌へのメイク、結局何が一番大切か?


上記のメイクアイテムと方法のなかで、アラフォーの私が一番重要でお金をかけるべきところだと思うのは「ベースメイク」です。これまでの経験上、肌をきれいに見せることができれば、残りの悩みはいくらでもカバーできるという結論に至りました。

肌がきれいだとそれだけで数歳は若く見られ、自分にも自信が持てますよね。そのための縁の下の力持ち的なアイテム、「化粧下地」をもう一度見直してみてはいかがでしょうか。ファンデーションのノリや、肌全体の見え方に驚く方もいると思います!

メイクでも隠せないピンポイントのシミには


今回、薄く点在しするシミ肌へのアプローチ方法をご紹介しましたが、メイクではどうしても隠し切れないシミもありますよね。このシミのために顔全体が厚塗りになってしまっては意味がありません。

コンシーラーなどでも消せない気になるシミがある方は、レーザー治療を検討してみるのもオススメです。大きさにもよりますが、1つや2つのシミを消すだけなら、そんなに高額にならず長年の悩みを消すことができるかもしれません。

私のおススメする「シロノクリニック」は15万以上の症例実績を誇り、レーザー機器・光治療機などの保有台数も135台以上(これは世界屈指の保有台数とのこと)を完備し、世界最大規模のレーザー治療専門クリニックです。

シミの濃さや深さ、肌の状態を適切に診断し、最適な治療機を使い分けることができる高度な技術にも定評があります。今なら、WEBからの申し込み限定で、初回無料カウンセリングが受けられますよ!

シロノクリニックの治療費は(ex:ルビーレーザー)

直径5ミリ以内 1回 5,000円
直径5~6,5ミリ以内 1回 6,500円
面積(1平方センチ) 1回 20,000円

など。シミによって使用するレーザーも違うため、上記の限りではありませんが、気になるシミのサイズ測ってみたくなりませんか?隠し切れない気になるシミがある方はぜひ一度カウンセリングを受けてみてくださいね。

まとめ

いかがでしたか?少しの悩みがあっても、メイクをするとシャキッとして気分転換できるのは女性ならではかもしれません。そんな毎日のメイクがより楽しくなるようにぜひ参考にしてくださいね。最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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