光治療「フォトシルクプラス」の副作用やリスクとは?

こちらのサイトで何度かご紹介している人気の光治療「フォトシルクプラス」。実際にサイト内での人気がある記事は光治療に関するものが多いんですよ♪

今回は、シミ肌への救世主とも呼べるメリットいっぱいの「フォトシルクプラス」の副作用や失敗についてご紹介します。

フォトシルクプラスとは

フォトシルクプラスは、950nm以上の波長をカットしたUPL(U-Shape Pulse Light)という光源を照射します。レーザー治療に比べ、火傷を起こすリスクがなく肌へのダメージをカバーすることにより照射時の痛みも軽減されているなどが特徴です。

また、これまで反応しづらいとされた薄いしみやそばかすにも効果があり、顔の産毛や肌のハリやくすみに働きかけてくれる優れもの。最近では、女優さんやタレントさんが肌のメンテナンスとしてフォトシルクプラスを受けているという情報も多いんです。

フォトシルクプラスはレーザー治療と比べてダウンタイムなどが無く、リスクも少ないとされています。さらに、複数回治療をうけることにより確実に効果を実感できることもあり、シミやそばかす、ハリ・つや・毛穴など複合的に肌トラブルを抱えた方にもとても人気です。

施術の流れとその後の経過


ほとんどのクリニックでつぎのような流れで施術が行われます。

カウンセリング → 冷却ジェルの塗布 → フォトシルクプラス照射 → 冷却ジェルを拭き取る → 終了

照射範囲の広さにもよりますが、治療時間は約10分~20分ほどです。照射時は、フラッシュのような眩しさを感じ、痛みは細い輪ゴムではじかれたような痛みがあります。しかし、痛みは人によって感じ方が違ったり、シミやそばかすが多い人は痛みが強くなってしまうことも。

ただし、それだけ光が反応しているということなので不安に感じる事ではないようです。もし、痛みに弱かったり、痛みを強く感じる方はその旨をきちんと伝えることで、痛みを緩和する処置を行ってくれるクリニックもありますよ。低刺激な施術のため、治療後はテープなどの保護もなくメイクをしてそのまま帰宅することができます。

フォトシルクプラスの照射後、数日するとにシミが浮き上がってきます。これはレーザー治療の時と同様のいわゆるカサブタで、1週間程度でポロポロとはがれ、ハリと透明感のある肌へと変化していきます。

1回の治療でこのような変化がない場合でも、奥に潜んだシミやくすみの予備軍の発生を防ぐ効果があり、さらに回数を重ねるとシミへの効果だけでなく、肌全体の悩みの軽減を実感できるでしょう。

気になる副作用やリスクについて


なんだかオールマイティーな治療のように感じるフォトシルクプラスですが、果たして本当にリスクは無いのでしょうか?肌に人工的な処置をするものですから、リスクがゼロとは言えません。光治療やレーザー治療にを受ける際にはきちんと知っておく必要があると思います。

副作用について

レーザー治療に比べ刺激も少なく、ダウンタイムなどもないと言われるフォトシルクプラスですが、やはり人によっては通常とは多少違う経過をたどる方もいらっしゃるようです。その反応をあえて副作用と表現するなら次のようなことがあげられます。

【照射後のほてりやピリピリ感】
フォトシルクプラスの照射後、肌がピリピリと感じたりじーんとした熱感(ほてり)を感じる事があります。ほとんどの場合数時間~1日程度でおさまりますが、中には数日間続く方もいるようです。もし、ほてりや刺激が強く出ているなと感じた時には、保冷剤などでクールダウンさせるのが有効なようです。

【カサブタが多くできる】
比較的シミが多い人に現れやすい反応として、「カサブタが多くできた」「一気にシミが濃くなった」などがあります。これは、フォトシルクプラスの光に反応したシミやそばかすが多かったということです。光に反応したシミは、照射後数日のうちに浮き上がり一見濃くなったような状態になります。

これはいわゆるレーザー治療や光治療後にできるカサブタです。このカサブタは一般的な傷口にできる硬く赤黒いそれではなく、色は茶色で非常に薄いカサブタです。数日から1週間程度で自然とぽろぽろと剥がれ落ちますが、反応したシミが多くカサブタがたくさんできると驚かれる方や、外出時にはマスクなどが必要だったという方がいるのも事実です。

しかし、無理やり剥がしてしまうなどすると痕に残ってしまったり、新たな刺激によってシミが再発したりすることもあるため、自然に剥がれ落ちるまで焦らずに待つことが大切です。

【新たなシミが出現?!】
フォトシルクプラスは、表面に出てきているシミだけでなくこれから出現予定のシミ予備軍にも反応する治療機です。そのため、表面のシミが消えても、新たにシミが出現してきたような状態になることがあります。これは、潜んでいたシミが浮き出て来たことによる症状で、光治療によってつくられたシミではありません。

複数回治療を受けることで徐々に消していくことは可能ですし、浮き出てきたばかりのシミは、比較的早く取り除けるのが特徴です。クリニックによっては、このようなシミ予備軍を出現させない予防策として内服薬やクリームを処方してくれるところもあるので、カウンセリングの時に確認してみてもいいですね。

リスクについて

フォトシルクプラスに限ったことではなく、レーザー治療や光治療にはリスクがつきものです。しかしそれは回避可能なリスクでもあります。きちんと理解し対処することで、せっかく受けた治療を無駄にすることなく過ごすことができると言えるでしょう。

【紫外線に対するリスク】
光治療やレーザー治療を受けた肌は、その刺激の強弱に関わらずとても敏感になっています。そのため、治療を受けた後は普段以上に紫外線対策をしっかりと行う必要があります。治療後に全く紫外線対策ができない、する気もないという方はレーザー治療や光治療を受けることはやめておいた方がいいでしょう。

治療後の肌は刺激に弱く、シミができやすい状態になるとも言えます。そのため強い紫外線に当たると、消えたはずのシミが再発するリスクだけでなく、新たにシミができてしまったり、炎症や色素沈着をおこしてしまうリスクがあるのです。

シミ肌を気にしている方は、普段から日焼け止めなどの対策をしている方が多いとは思いますが、治療後数か月間は特に注意し、うっかりが無いようにすることが重要です。

【フォトシルクプラスを受けられない人】
レーザー治療よりも刺激も少ないフォトシルクプラスですが、残念ながら受けることができない方もいます。

● 光感受性の強い方(特に赤外線光に敏感な方)
● 光感受性が高くなるような薬を服用している方
● 光がきっかけで発作を起こす可能性がある方
● 日焼けをしている方(治療前1カ月間と治療期間中は、日焼けを避ける)
● 悪性腫瘍、もしくはその疑いがある方
● HIV陽性の方
● 妊娠している方
● 心臓疾患、出血性疾患、衰弱の激しい方
● 抗凝固剤を服用している方
引用:https://www.shirono.net

上記の状態や疾患や既往歴がある方や心配な方は、担当医にきちんと相談しましょう。

フォトシルクプラスを受ける上で気を付ける事


人気のフォトシルクプラスは細かいシミが多い人や、レーザー治療では反応しづらい薄いシミの人の救世主となる光治療です。しかし、人によっては副作用などがあることも認識しておく必要がありそうですね。そこで、フォトシルクプラスを受けたい人が注意するべきポイントはこちら。

1、経験と実績の多いクリニックを選ぶ

シミによっては、フォトシルクプラスよりも別の治療の方が効果的なこともあります。そのため、シミの種類や状態を適切に見極め最善の提案をしてくれる医師のもとで治療をすることをオススメします。

2、治療後の肌の変化や経過をきちんと説明してくれる

治療をしたら終了ではなく、きちんとアフターケアの方法まで説明があり、不安なことがあった時にフォローしてくれる体制のクリニックを選びましょう。

3、極端に安いところは要注意

複数回の治療を推奨するフォトシルクプラスにおいて、治療価格は重要なポイントの一つではありますが、極端に安い設定がされているクリニックは心配です。出力が弱く効果を感じられず必要以上の通院を求められたり、アフターフォローには力を入れていないなどは後から後悔する要因にもなります。

フォトシルクプラスの値段設定は決して安価な金額ではありません。しかし、しっかりとした実績と効果があるからこその金額だと理解することも必要かもしれません。

フォトシルクプラスを安心して受けたい方に


たくさんのクリニックがある中でも、私のおススメする「シロノクリニック」は15万以上の症例実績を誇り、レーザー機器・光治療機などの保有台数も135台以上(これは世界屈指の保有台数とのこと)を完備し、世界最大規模のレーザー治療専門クリニックです。また、人気のフォトシルクプラスは2017年2月現在で、112,000症例を突破しています。

シミの濃さや深さ、肌の状態を適切に診断し、最適な治療機を使い分けることができる高度な技術にも定評があります。今なら、WEBからの申し込み限定で、初回無料カウンセリングが受けられます!

まとめ

いかがでしたか?注目のフォトシルクプラス、今まであきらめていたシミ肌ちゃんにも有効な治療手段として大いに期待したいですね!フォトシルクプラスに関してさらに詳しく知りたい方は、下記の記事もぜひチェックしてみてくださいね!

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最後までお読みいただきありがとうございました。

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